【購入前に読んで!!】格安SIMの事務手数料を無料にするエントリーパッケージの使い方と注意点

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結論から言うと「使った方が絶対お得!」という訳ではないです。
使い方も簡単で購入するハードルも低いですが、使用上の注意が多いのでご一読ください。

エントリーパッケージとは?

格安SIMを契約する際に発生する「事務手数料3,300円」。これを無料にしてくれるのがエントリーパッケージです。(キャリアによってはウェルカムパッケージなど呼び方は様々)
事務手数料はプランによっては1ヶ月の基本料金以上の額になります。
仮に月額5GBで1,500円のプランの場合、約2ヶ月分の基本料となるので、事務手数料を0円にできたら実質2ヶ月分無料になった!と得した気分になりますね。

注意点

①「初期費用」は少なからず発生する

事務手数料3,300円は無料になりますが下記費用はかかります。
初期費用が完全に0円になるわけではないので気を付けましょう。
・エントリーパッケージ代
・SIM発行手数料(440円前後)
・ユニバーサルサービス料(3円前後)

②キャンペーンと併用できない場合がある

キャンペーンと併用できれば何も問題なく、1番お得に利用できます。
エントリーパッケージかキャンペーン適用のどちらかだけ、という場合はキャンペーンを適用した方が総合的にお得な場合もあるので、しっかり見比べて検討しましょう。

③有効期限がある

安かったから早めに買っちゃえ!と先走ってしまうと損をする可能性もありますので注意しましょう。

④再利用できない

申込画面の途中で時間が経過してしまい、セッション切れなどで最初からやり直しになってしまうと、もうそのエントリーパッケージのコードは利用できない可能性があります。
なので必ず最後まで完了させること、間違いのないように慎重に申込を行いましょう。

⑤Web申込で行おう

Web申込以外で契約する際にエントリーパッケージを利用すると、手数料で1,100円が発生してしまいます。
また、店頭の方がわかりやすく説明もしてくれて安心ですが、Webの方が店舗に行く手間や接客を受ける時間などを削減できます。

⑥価格にバラつきがある

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・家電量販店など様々な場所で購入することができますが、
販売価格がそれぞれ異なります。1円でも安くしたい方はしっかり見比べるようにしましょう。
それぞれのサイトやお店の返ってくるポイントも考慮して実質いくらで買えるか、というとこまで見極めると1番安く購入することができますね。

中でも②に注意しましょう!

キャッシュバックや大幅な割引キャンペーンなどがある場合は、そっちを適用した方が得な場合があります。
極端に言えば、事務手数料の3,300円より大きなキャッシュバックや割引があったらキャンペーン併用可能がどうかを確かめましょう。

使い方は?

iTunesカードなどと同じで、カードに記載された英数字を打込むだけです。
場所はSIMを契約する際の申込画面に「エントリーパッケージ(エントリーコード)」の欄があるので、間違いのないように入力しましょう。

※注意点でも記載しましたが不備があったりセッション切れなどで、やり直しになってしまうとエントリーパッケージが利用できなくなってしまいます。

どのキャリアで使える?

・Y!Mobile
・mineo
・BIG LOBE
・IIJmio
・LINE mobile
・UQ mobile
・y.u.mobile
・OCN mobile
・LIMBO

上記キャリアが利用できます。
それぞれの最安値のみをご紹介していきますね。
(今回は前述したポイント云々はスルーします)

各キャリア毎の最安値

※SIM発行手数料とユニバーサルサービス料は平均的な価格で算出しています。実際とは数円差異がある場合がありますのでご了承ください。

Y!Mobile

Amazonが50円と最安値。
・エントリーパッケージ50円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は493円

mineo

Amazonが100円と最安値。
・エントリーパッケージ100円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は543円

BIG LOBE

Amazonが50円と最安値。
・エントリーパッケージ50円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は493円

IIJmio

Amazonが70円と最安値。
・エントリーパッケージ70円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は513円

LINE mobile

2021年9月現在ネットでは取扱がないようです。
家電量販店では購入できるので、近所の店舗を覗いてみてください。
一応ネットでメルカリで販売されていますが、転売の可能性もあるので注意しましょう。

UQ mobile

Amazonが70円と最安値。
・エントリーパッケージ50円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は493円

y.u.mobile

2021年9月現在ネットでは取扱がないようです。
家電量販店では購入できるので、近所の店舗を覗いてみてください。
一応ネットでメルカリで販売されていますが、転売の可能性もあるので注意しましょう。

OCN mobile

Amazonが300円と最安値。
・エントリーパッケージ300円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は743円

LIBMO

楽天が440円と最安値。
・エントリーパッケージ440円
・SIM発行手数料440円
・ユニバーサルサービス料3円
⇒初期費用は883円

まとめ

簡潔にまとめると、
①キャンペーン併用の可否を確認
②利用するなら最安値を見極める
③間違えないようにWeb申込

となります。

損をしないように情報を得て有効に利用していきましょう^^

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