【2021年最新】povo 2.0はアリ?メリットデメリットまとめ

スマホ

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2021年9月29日午前9時から受付開始したpovo2.0。基本料0円で好きなオプションを選んでつけるという「オールトッピング」というプランです。下記トッピングから選んだ分が月額の料金となる為わかりやすいですね。

逆を言えば、使わない時は基本料がかからないメリットがあります。家でWi-Fiに繋いで賄えることが多いのであれば、その月は3GBだけ購入するというような使い方ができます。これまでのスマホプランは、プラン内で収まるように利用していましたが、povo2.0はライフスタイルに合わせた使い方ができる魅力があります。

ちなみに現在、最大20GBがもらえるデビューキャンペーンが実施中です。無料なのでぜひともエントリーしておきましょう。開通から14日以内にデータトッピングを購入する事が条件ですので、普通に使ってれば問題無く適用されますね。

▶エントリーは公式サイトから
対応機種確認

いつから受付開始?

2021年9月29日午前9時から受付開始されています。公式サイトから申込みが可能です。

▶エントリーは公式サイトから

対応SIM

SIMカード・eSIMのどちらでも対応しています。自分のスマホに合った方を選びましょう。また、自分のスマホが対応しているか確認が確認しましょう。

対応機種確認

トッピング

【データトッピング】
・データ使い放題:330円/24時間
・データ1GB追加:390円/7日間
・データ3GB追加:990円/30日間
・データ20GB追加:2,700円/30日間
・データ60GB追加:6,490円/90日間
・データ150GB追加:12,980円/180日間

【コンテンツトッピング】
・DAZN使い放題パック:760円/7日間
・smash使い放題パック:220円/24時間

【通話トッピング】
・5分以内通話かけ放題:550円/月
・通話かけ放題:1,650円/月

注意点:データ使い放題・追加

データ使い放題(330円)には24時間の期限があり、1GB追加(390円)には7日間の期限があります。他のトッピングのように30日間ではないので注意が必要です。

また、データ追加には「30日間」と記載がありますが、通話かけ放題では「月」の記載になっています。つまり、31日の月では1日短くなるのでこちらも合わせて注意しましょう。

1日パソコンをデザリングで繋いで作業をするぞ!という日だったり、
休みだから1日中動画見て過ごすぞ!という日などは使い放題を利用するのもアリですね。

1GB追加して7日間で使い切れなかった場合は、8日目以降に繰り越すことはできず消滅するようです。日数の期限なので、月を跨ぐことはできるのでそこは安心ですね。勿体ないので、できるだけ使いきるようにしましょう。

とはいえ、基本的には1~3GBのユーザーが、月の下旬あたりに使い切ってしまったから1GBだけ追加しよう、となるケースが多いのではないでしょうか。povo2.0の場合は30日が経過したら次のトッピングを追加すればいいので、「1GB追加」を利用する頻度は極めて低くなるのではないかと思います。

3GBで比較

【大手】
povo2.0:990円
docomo:4,565円
softbank:990円(14ヶ月目から2,178円)
楽天モバイル:1,078円

【格安SIM】
LINEMO:990円
Ymobile:2,178円
UQ mobile:1,628円
BIGLOBE:770円(13ヶ月目から1,320円)
OCNモバイル:990円
エキサイトモバイル:880円
HIS mobile:790円
QTmobile:1,540円

大手の中では最安です。それでいて電波の安定したauなのでコスパ的に文句ないと思います。

20GBを比較

【大手】
povo2.0:2,720円
docomo:2,970円
softbank:2,728円
Rakuten:1,078円

【格安SIM】
mineo :2,178円
Ymobile:4,158円
UQ Mobile:3,828円
BIGLOBE:5,170円
IIJmio:2,068円
y.u.mobile:4,378円
エキサイト:2,068円
HIS mobile:2,178円
LIMBO:1,991円
QTモバイル:2,200円

通常のトッピングだと20GBで2,700円ですが、60GBパッケージを購入して1ヶ月20GBずつ利用するとすると、1ヶ月あたり2,163円で利用できる計算になります。格安SIMに遜色ない価格ですね。

150GBパッケージを同様のケースで考えた場合、1ヶ月あたりの金額は同じ2,163円です。ですがプラス10GBがついてくる計算になります。長い目で見るとお得感はありますね。

楽天モバイルには届きませんが格安SIMと肩を並べるほどの価格帯です。
それでいて電波の安定したauなのでコスパ的に文句ないと思います。

DAZN

DAZNはスポーツに特化した動画配信サービスです。野球やサッカーなどのメジャーな試合はもちろん、地上波では見られないスポーツまで配信しています。

・通常価格:1,925円/月額
・povo2.0:760円/7日間

仮に1ヶ月(4週間)利用するとしたら3,040円と割高になってしまいます。当然の事ですが、その場合は月額料金で通常契約しましょう。ちょっとだけ見たいという方であればいいかもしれませんが、1,925円を4週間で割ると481円なので微妙なラインですね。

smash

smashは5〜10分のスマホ向けの縦型動画に特化したコンテンツです。種類としては音楽やアニメが多いようです。

・通常価格:550円/月額
・povo2.0:220円/24時間

DAZN同様にちょっとだけ見たいという方向けのサービスです。
2日間以上見るようであれば月額料金の通常契約で利用した方がいいですね。DAZNもそうですが、シンプルに日割り計算での価格であれば十分魅力的なトッピングだったように感じるのが残念なところです。

5分通話かけ放題

povo2.0:550円 / 5min.
docomo:0円(基本料金に含む)
softbank:550円 / 5min.
Rakuten:1,100円 / 10min.
mineo :935円 / 10min.
Ymobile:770円 / 10min.
UQ Mobile:770円 / 5min.
BIGLOBE:913円 / 5min.
IIJmio:913円 / 10min.
y.u.mobile:858円 / 10min.
エキサイト:759円 / 3min.
HIS mobile:0円 / 70min.(基本料金に含む)
LIMBO:935円 / 10min.
QTモバイル:850円 / 10min.

価格帯としては十分適正価格に感じます。あまり電話しない、LINE通話で十分な方には必要ないかもしれません。
お店に電話予約をしたり、仕事で用件を伝えたりなど、多くの通話は5分以内で済むケースが多いとされています。
自分に合うプランなのであればぜひ検討してみましょう。

かけ放題

上限なしでのかけ放題のみを記載してみました。「月累計○分」など上限があるキャリアは省略しています。

povo2.0:1,650円
docomo:1,100円
softbank:1,650円(1年間1,100円)
Ymobile:1,870円
UQ mobile:1,870円
y.u.mobile:2,970円
HIS mobile:2,728円

softbankと同じ価格ですが、softbankは最初の1年間は毎月550円の割引があるので、大手の中では若干引けを取る形になっていますね。

結論

他社との比較をまとめてみると…

3GB:
20GB:
5分通話かけ放題:
かけ放題:

といった感じでしょうか。
大手キャリアのメリットである電波の良さ(電話・インターネットの繋がりやすさ)もありつつのこの価格は、格安SIMと比較しても十分なコスパを発揮してくれそうなプランですね。

選択肢のひとつとして検討してもアリだと思いますよ^^

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