【2021年11月最新】Y!mobile(ワイモバイル)料金プランは家族割りを利用してお得に!キャンペーンや評判などを総まとめ!

スマホ

このページで紹介している金額は税込みで表記しています。実際に支払う料金を把握する為にも、税込みで見ることをおすすめします

【ワイモバイルはこんな人におすすめです】
・安定した回線を利用したい
・格安SIMでは物足りない
・スマホ代を抑えたい
・SNSや動画をたくさん楽しみたい
・Yahoo!ショッピングやPayPayモールを利用する

Y!mobile(ワイモバイル)とは?

大手キャリアの回線の一部を借りて運営するモノを格安SIM(MVNO)と呼びますが、ワイモバイルはMVNOではありません。

強みとしてはSoftBank直営のブランドなのでSoftBankと同じ回線を使用しています。そのため安定した速度と高品質の通信を提供する事が可能になっています。

また、新規契約も機種変更もどちらも申込ができ、端末を同時購入することも可能です。

プランの選び方(全キャリア共通)

まず、SIMカードを選ぶときに「データ専用」「データ+SMS」「音声通話」と3つから選ぶことになります。それぞれがどんなモノなのか、ご存じない方もいると思いますので早見表を載せておきます。

要するに「音声通話」が電話もネットもメールもできる、一般的な携帯電話のイメージです。

料金プラン

money
シンプルSシンプルMシンプルL
月額料金2,178円3,278円4,158円
家族割適用価格
(2回線目以降)
990円2,090円2,970円
データ量3GB15GB25GB
データ増量キャンペーン適用時5GB20GB30GB
速度制限後の通信速度最大300Kbps最大1Mbps最大1Mbps
青文字はキャンペーンを適用した場合の数値です。キャンペーン欄で説明します。

3GB/15GB/25GBの三段階のプランです。他社には15GBのプランはあまり見かけないので珍しいですね。少し割高に感じますが、格安SIMではないのでその点はご注意ください。

家族でまとめて利用すればかなりお得に使えるキャリアです。後述するキャンペーンを駆使して条件が合えば検討の余地をあるのではないでしょうか。

キャンペーン

他社に比べてキャンペーンが多く開催されています。(2021年11月現在)

最大20,000円キャッシュバック

キャッシュバック額
SIMのみ申込3,000円
SIM+端末(スマホ本体)20,000円

Y!mobileホームページでは実施していないキャンペーンです。Y!mobile正規取扱店のワイステーションを通して申し込めばキャッシュバックを受けることができます。

スマホ本体を買い替える場合は20,000円のキャッシュバックがもらえるので、スマホ本体が20,000円割引で購入できるということですね。

後述するPayPayボーナス3,000円分も考慮すると機種次第では0円、むしろお釣りがくる価格で購入できます。

特にスマホ本体に強いこだわりがない人であれば(「Xaomi Redmi 9T(シャオミ)」がコスパがよくておすすめです。

家族割りサービス

2回線目以降の月額料金から毎月550円~1,188円の割引が適用されます。

シンプルS/M/Lプランは1,188円が割引され、それ以外のプランやポケットWi-Fiなどは550円の割引です。

「家族割り」というと『お父さん・お母さん・子ども』というイメージですが、離れて暮らす親戚も対象です。証明できる書類が必要にはなりますが、年間で最大14,256円(1,188円×12ヶ月)も割引になるので、ぜひ活用していきましょう。

また、まだ家族になっていなくても同居している人でも認められています。同棲中のカップルやルームシェアをしている仲間など、同住所に居住していることを証明できれば適用されます。

最大で9回線まで適用されるので家族や親戚を含めても十分な回線数ですね。

データ増量キャンペーン2

シンプルSシンプルMシンプルL
基本データ量3GB15GB25GB
データ増量オプション増量分2GB5GB5GB
合計5GB20GB30GB

利用できる通信量が増量されるサービスです。本来であれば月額550円がかかりますが、キャンペーンでは1年間が無料で利用できます。年間で6,600円が0円になって更にデータ通信量が増えるという、嬉しいキャンペーンですね。

今まではなかったのですが、最近では余った通信量は翌月末まで利用できるように自動で繰り越されるようになったのも嬉しいポイントです。

注意しなければならないのが、1年後つまり13ヶ月目からは月額550円が発生します。無料期間だけ利用したい人は12ヶ月目の終わりにオプションの解約を忘れずにしましょう。

おうちでんきキャンペーン

イメージキャラクターにあのピカチュウを使っているので、一度はテレビCMを目にしたことがあるのではないでしょうか。

電力自由化が開始されてから各家庭で電力会社を好きに選べるようになりましたね。その中で各社が様々な特典や割引などをつけて競い合っています。

この「おうちでんき」はSoftbankまたはY!mobileの月額料金が110円割引という特典があります。(3年目以降の割引は55円と半分に下がります)

特に電力会社にこだわりがない人であればY!mobileと一緒に、電力会社を変更してみてはいかがでしょうか。全くハードルが高いモノではなく、申込にお金がかかる訳でもありません。(1年以内の解約は違約金が発生します)

ちなみに現在は1ヶ月分の電気代が0円になるキャンペーンもありますよ。これを考慮すると冷暖房をフル活用する夏や冬のシーズンに契約する、という選択肢も出てきますね。

60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン

60歳以上のユーザー限定で、誰とでも無制限で通話が無制限で利用できる「スーパーだれとでも低額(S)1,870円」が永年無料になります。

お孫さんと電話など心置きなく楽しめますね。

下取りプログラム

SIMカードの申込だけでなくスマホ本体も買い替える場合のみになりますが、過去に使用していたスマホ本体を下取りにすると、下取り対象機種に応じて特典がもらえるキャンペーンです。

PayPayボーナスと購入機種代金値引きのどちらかを選択できます。

少しでも得したい人は、下取り特典額より安く買えるスマホを中古で安く購入したり、友人や家族に聞いたりして、下取りに出すという事も可能です。調べたり手間がかかるので、面倒な人向けではありませんね。

ソフトバンクホークス応援感謝キャンペーン

・PayPayボーナス10万円相当が当たる
・Softbank Airネット代約1年分プレゼント
・PayPayモール、Yahoo!ショッピングがお得に
・最新ガジェットが大特価
・50万Tポイント山分け

などが色々とあります。

また、他にも「ソフトバンクホークスオンラインファンミーティングへ無料ご招待キャンペーン」などもありますが、直接Y!mobileの月額料金に割引があるという訳ではないので、細かい説明は省力します。

気になる方はホームページをご覧ください。

超PayPay祭

PayPayモールや対象の店舗で買い物をすると、通常より多くの還元を受けることができるキャンペーン等が実施中です。

他にも必ず最大3,000円相当のPayPayボーナスがもらえたりと色々なキャンペーンが実施されています。この3,000円をもらうにはY!mobileを申し込む前にエントリーが必要なので、忘れずに行いましょう。

エントリーはホームページからできます。

直接Y!mobileの月額料金に割引があるという訳ではないので、細かい説明は省力します。気になる方はホームページをご覧ください。

YouTube Premium 3ヶ月無料

・広告なしで視聴
・オフライン再生
・バックグラウンド再生
・YouTube Music

などが可能になります。
通常は月額1,180円がかかるので合計で3,540円が0円になるということですね。

4ヶ月目からは自動で料金が発生してしまうので、不要な方は必ず3ヶ月目に解約するように注意しましょう。

3GB~5GBってどれくらい使える?

自宅にWi-Fiがあり、外ではWebニュースやメール、たまにSNSという方は3GBプランでも問題ないありません。3GBで格安SIMでも検討したいという方は過去に紹介した記事をぜひご参考下さい。

15GB~30GBってどれくらい使える?

15GBの場合は「上記画像の時間の半分」をイメージしてください。

これに普段のメールやウェブサイト閲覧などでも消費されるので、少し余裕を持って検討しましょう。自宅にWi-Fiがなくても30GBあれば動画やSNSも十分楽しむことができますね。

30GBでも足りない!という方はWi-Fiをレンタル、光回線を開通、無制限プランなどをおすすめします。ポケットWi-Fiにも通信制限があったりするので、無制限プランが1番手っ取り早いですね。

通話オプション

通話時間月額料金
だれとでも低額初回10分770円
スーパーだれとでも低額(S)無制限1,870円
通常通話料金:22円/30秒

▶だれとでも低額…友人や家族とはLINE通話で、美容院などお店の予約など10分以内の通話がメインの人にはおすすめです。1ヶ月で通話時間が累計18分を超えるようであれば、加入した方がお得になります。

▶スーパーだれとでも低額…時間を気にせず長電話したい!という人におすすめのオプション。1ヶ月で通話時間が累計43分を超えるようであれば、加入した方がお得になります。

データチャージ

ギガを消費して通信制限になると低速に制限されてしまいます。そうなった時に0.5GBを550円でチャージすることができます。

ギガの残りが0になる時に自動でチャージしてくれる「オートチャージ(快適モード)」もあるので、不安な方は設定してみてもいいかもしれません。

使い過ぎ防止機能として、1ヶ月にオートチャージできる上限が3回(1.5GB)までとなっているので、お子様にも安心ですね。

ただし3回オートチャージしたら1,650円が発生しているので、やはり使い過ぎには注意が必要です。

申込方法

・本人確認書類(運転免許証,マイナンバーカード等)
・クレジットカード、または口座振替
・SIMロック解除はされてる?
・MNP予約番号はある?

必ず準備、確認してから申込画面に進みましょう。

また、支払い方法はクレジットカードまたは口座振替です。
これを機に作ろうという方は年会費永年無料の楽天カードがおすすめです。理由は別記事で紹介しますが、とにかく1番ポイントが貯まりやすく汎用性が高いカードです。固定費の支払いに利用するだけで知らない内に結構なポイントが貯まって驚きます。

速度

Softbankと同じ回線を利用しているので、繋がりやすさや速さはトップクラスです。「みんそく」という通信速度をユーザーが投稿しているサイトがあるのですが、そのサイト内でも安定していると評判です。

シンプルM/Lプランに関しては、ギガを消費して通信制限になると最大1Mpbsに制限されてしまいますが、制限後は最大200Kpbsというキャリアが多いのです。なので制限後なのに最大1Mpbsというのはかなり安定して利用できるでしょう。

「下り最大速度」はダウンロード(受信)の速さを表していて、「上り最大速度」はアップロード(送信)の速さを表します。

対応機種

ホームページからご確認ください。SIMカードが届いて差したのに繋がらない!ということがないように事前にしっかり調べておきましょう。

お手持ちのスマホをそのまま利用する、もしくは別でスマホ本体を購入なり用意をして、SIMのみを申し込む形になります。

キャンペーンの欄で紹介したキャッシュバックやPayPayボーナスなどを駆使して、スマホ本体を安く購入することもできます。

大手キャリア(AU/DOCOMO)と比較

3GB月額20GB月額
Y!mobile2,178円3,278円
au(povo2.0)990円2,720円
DOCOMO(ahamo)2,970円
Softbank(LINEMO)990円2,728円
青文字はキャンペーンを適用した場合の数値です。キャンペーン欄で説明します。

月額料金だけを見ると大手キャリアよりも割高です。

また、価格だけの話ではありませんが、3GBであればワイモバイルである必要性はあまり感じられません。大きな理由としては、通信速度にこだわる人が3GBしか利用しないわけがないという点です。正直3GBであれば格安SIMでもっと安いプランのあるキャリアがおすすめです。

割高なのにどうして人気があるの?と思いますが、今回紹介しているシンプルS/M/Lプランであれば、解約手数料なしでお好きなタイミングで解約できるのも人気のひとつです。

大手キャリアは2年縛りなど数年間以内に解約したら違約金が発生する仕様です。契約期間を縛ることで客の囲い込みに必死なイメージですが、それを理由に離れていくユーザーが多くいることを忘れてはいけませんね。

もっと気軽にプラン変更、キャリア変更ができるのが今では主流です。ちなみにですが筆者の私は、数ヶ月利用してキャッシュバックして次のキャリアへ→というように、ポンポンと乗り換えまくっています。

また、家族割りや電気などまとめて使うと色んな利点があるのも、人気の大きな理由です。家族全員でワイモバイルにするだけでも、今よりかなり節約につながる場合もありますね。

メリットデメリット

【メリット】
・トップクラスの安定した回線
・最大20,000円キャッシュバック
・家族で使えばかなりお得になる
・下取りシステムがある
・YouTube Premium 3ヶ月無料

【デメリット】
・3GBプランは割高
・単体では割高
・データチャージが高い

まとめ

割高感は否めないですが高い理由がちゃんとあるので、納得できれば文句のないキャリアです。とにかく安定した通信速度がいい、ソフトバンクホークスのファン、PayPayモールやYahoo!ショッピングをよく利用する、など自身のライフスタイルや趣味にハマっていればかなりおすすめなので、しっかり検討してみてください。

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