子どもに読み聞かせたい絵本オススメ10選(2歳/3歳/4歳)

おもちゃ

こどもは目と耳から様々なものを吸収していきますが、そういった面で絵本の効果は絶大です。
目で絵を見て、耳で言葉を聞き取るので、こどもの内はたくさんの絵本を読んであげましょう。

あくまでも目安ですが、2歳から4歳くらいまでにピッタリな絵本を10コ紹介していきます。

パンどろぼう

作者:柴田ケイコ

テレビでも取り上げられた人気の絵本。
パンが大好きなパン泥棒のネズミが自分でパンをつくり出す物語です。
パンを食べたときのネズミのリアクションが何とも言えない顔で、こどももお母さんお父さんも笑ってしまいます^^

100万回生きた猫

作者:佐野洋子

言わずとしれた名作です。
タイトルだけだとどういうストーリーかイメージがしづらいですが、生と死を繰り返し様々な飼い主と暮らす猫を描いています。
悲しいのか切ないのか、はたまた感動なのか、最後は大人がポロッときてしまう物語です。

絵本といえば子ども向けのイメージがありますが、こどもから大人まで楽しめる素敵な絵本です。

きみのことがだいすき

作者:いぬいさえこ

柔らかいイラストで描かれたリスの親子がとても可愛く、少ない言葉ですが優しさや愛情が伝わってきます。
寝る前に読んであげると、読んだお母さんお父さん側も優しい気持ちになれます。

くれよんのくろくん

作者:なかやみわ

カラフルなクレヨンたちが織りなす物語。
みんなそれぞれ違って良いところがあるんだよと、今の時代に必要なメッセージが込められているように感じます。

こどもが大好きなカラフルなクレヨンということもあって、お絵かきが好きなこどもであれば更に食いつきもいいのではないでしょうか^^

わたしのワンピース

作者:にしまきかやこ

いい意味で綺麗すぎないイラストが子どもも見やすい印象で、内容もメルヘンチックな可愛いお話です。
ワンピースの柄がどんどん変わっていくので、ページをめくるのが楽しくなっていきますよ^^

おむつのなか、みせてみせて!

作者:ヒド・ファン・ヘネヒテン

オムツの中身は可愛い動物たちが見せ合いっこして、ウンチはトイレでするんだよと教えてくれます。
飛び出す絵本とまではいきませんが、絵本に仕掛けがあって子どもが飽きにくい工夫がされています。
2歳から3歳前後のオムツ外しをしたい方へオススメです。

ねこのピート だいすきなしろいくつ

作者:エリック・リトウィン

白い靴を履いてお散歩している猫のピート。お気に入りの白い靴が、歩く道によって靴の色が変わってしまいます。でも、色が変わっても「この色も最高!」と超ポジティブ(笑)
色も綺麗で、とても元気がもらえる作品です。

はらぺこあおむし

作品:エリック・カール

言わずとしれた名作。
お菓子ばかり食べてては大きくなれないよ!と教えてくれる作品です。
ラストの蝶の姿はとても綺麗で、子どもも目をキラキラさせて見てしまいます^^

ごめんやさい

作者:わたなべあや

可愛い野菜たちが謝ることの大切さを教えてくれます。相手を思いやる気持ちを育んでくれる絵本です。
同じシリーズで「かたづけやさーい」「ありがとまと」などもあります^^

しあわせのかくれんぼ

作者:岩根央

一人ぼっちになってしまった女の子「ぽぽ」が、地球で出会った天使に勇気が出る言葉をもらいながら前へ進んで行く物語。
絵のタッチも柔らかく、色使いもとても綺麗で、
大人にも刺さるメッセージ性もあり多くのファンがいる作品です。

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